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株の約定日と受渡日の違いは何ですか?

株の約定日や受渡日については株式投資初心者の方が特に戸惑いやすいルールの一つです。 特に、結局のところ受渡日はいつ? というところでこんがらがってしまいますね。 受渡日は3営業日目(2営業日後)です。

受渡日とは何ですか?

受渡日とは、 約定日を含めて3営業日後の注文が決済される日 です。 私たちは証券会社で株を購入したり、売却したりしているわけですが、実は約定した日(注文が完了した日)に、購入した株を手に入れたり、売却した日に現金が入金されているわけではありません。 注文が完了した日(約定日)を含めて、3営業日後に注文が決済 されます。 買いの注文なら、株式が入庫されます。 売りの注文なら、証券会社の口座に現金が入金されます。 証券会社のポートフォリオには、購入した株がすぐに 「保有株として表示」 されます。 また、株を売却した際は 「買付余力」 が増えているので、すぐに決済が完了しているかのように思われますが、厳密には上記のように3営業日後に決済されます。

投資信託の受渡日と申込日の違いは何ですか?

株式取引などでは「 受渡日 」と名前のとおり、実際に株式が取引した購入者に受け渡される日のことです。 受渡日は約定日から3営業日後になります。 つまり 取引成立日を含めた4営業日目 ということです。 投資での申込日とは 取引で注文を出した日のこと です。 投資信託では注文の申し込み時間が設定されており期限までの注文は当日、締め切り時間外の注文は翌日が申込日となります。 締め切り日は 選択する金融商品によって違う ため、注文時に確認するようにしましょう。 上記の画像内に「 約定日 」「 申込日 」「 営業日 」について記載しています。 上記のようなスケジュールで金融商品の取引は行われています。

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